エコノミアン・ホームページ 会長挨拶

経鷲会会長 戸川宏一去る11月10日の経鷲会総会において、柳本前会長から会長のバトンタッチを受けました戸川宏一です。柳本前会長の基本路線を引き継ぎつつ、多くの役員、会員の皆様の声を反映して、会の更なる発展に向けて努力したいと思います。

上智大学経済学部は、1913年に上智大学が創立されて以来存在する、最も伝統のある学部の一つです。来年2008年には創立95周年を迎え、卒業生の数もすでに1万人を超えて、社会の様々な分野で活躍するソフィアンを輩出しています。この上智大学経済学部卒業生の会である経鷲会は、諸先輩の努力で、19年前に設立され、来年11月には創立20周年を迎えることになります。このような節目の時に、会長として少しでも会のためにお役に立つことが出来るのであれば幸いです。

経鷲会の目的で大切な部分は、私達の母校である上智大学並びに上智大学経済学部の更なる発展に寄与することです。経済学部の教授陣との連携によって、私達の出身学部である経済学部が益々発展するように、そして社会の中で活躍する多くのソフィアンを輩出できるように、この会を通じて私達が協力し合うことが必要です。従って、皆様から集めさせて頂いている年会費や寄付の大部分は、そのための様々な取り組みに使わせて頂くことになります。

昨年、担当役員の大変な努力によって、経鷲会のホームページが立ち上がり、また事務作業のシステム化が実現しました。これからは、これらの内容充実に取り組むと共に、更なる会の発展に向けて以下の2点に重点を置いて取り組みたいと思います。

会の発展に向けてしっかりした組織に

経済学部卒業生で、まだ経鷲会についてご存知ない方も多いと思います。今後ともホームページや機関紙をはじめ、あらゆる機会を通じて、会についての理解が得られるように広報活動を中心に行ってまいります。特に、1970年代以降の卒業生の年会費納入率は、平均4.6%で、もっと多くの若い世代の支援が必要です。是非とも会の目的をご理解の上、積極的にご参加下さるようお願い致します。皆様のまわりで未だ経鷲会をご存知でない卒業生にも、是非働きかけて頂きたいと思います。また経済学部以外の方でも、経鷲会の目的にご賛同頂ける方には、賛助会員となって頂けますので、この賛助会員の拡大にもご協力下さい。

来年の経鷲会創立20周年、経済学部創立95周年記念に向けて、経済学部の協力を頂きながらイベントを行いますが、新しい感覚を取り入れたイベントとなるように、若手の役員を中心とした「記念行事実行委員会」を立ち上げました。皆様のご支援を宜しくお願いします。

また、しっかりした組織を支えるための一つの方法として、企業や社会で活躍している母校経済学部出身者を中心に、ソフィアンを結集した会を立ち上げたいと思います。

「ソフィアン・マネジメントの会(仮称)」のような社会、企業で活躍する経営層を集め、慶應や早稲田ほど企業や社会で活躍している人は多くありませんが、「ソフィア」の旗印の下で結束すれば大きな力となり、経鷲会を支えることが出来ると考えています。それが結果として、上智大学、経済学部、そしてソフィア会を支えることになります

上智経済学部との協力関係を柱に

経済学部とのより良い協力関係を保つことは、私達の会の目的から考えて最も大切なことです。これまで様々な分野で活躍した、或は今活躍している経済学部出身者は多いと思いますが、その経験を母校の経済学部に生かす方法はないかと考えていました。そんな中で、大学と企業の経験者とで研究グループを作ったらどうかとの、大学からの提案があります。興味のあるテーマを選んで、お互いの時間を見つけ共同研究を行うことは双方にとってメリットがあると思います。その実現に向けて努力したいと思いますので、ご興味のある方は是非ご参加下さい。

また、経鷲会としての奨学金制度を実現できればと考えています。私達の後輩が在学中に学問を磨き、将来社会で活躍することを念じて奨学金を出すことは、会の目的に合っていると思います。それによって、在学中に経鷲会の存在を知り、将来この会を支えて頂く人材を確保するためにも重要ですし、大学との連携を強めるためにも必要だと考えます。経鷲会の20周年を機に、経鷲会奨学金制度の実施を検討致したいと思います。

このほかにも、会としての様々な課題はありますが、以上の基本的な課題に先ず取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご協力を宜しくお願い致します。

上智大学経鷲会
会長 戸川 宏一
(インターマックス・コーポレーション代表取締役)

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