「15周年を迎えて」
経鷲会は平成元年からスタートして15年目を迎えました。当会の年齢は平成の年号と同じです。当会創立の経緯等については、すでにこの会報でも本多副会長(23号)、柳本副会長(24号)によって熱く語られています。この号でも、当会創立当時の経済学部長、佐藤真一先生に当時を“回顧”していただきました。
よく知られているように、上智大学経済学部は1913年(大正2年)4月、本大学の創立と同時に3つの専門コース(哲学科、ドイツ文学科、商科)の一つとして始まりました。1988年(昭和63年)、大学の創立75周年を契機に、経済学部も設立75周年を記念する会合が持たれました。多数の経済学部卒業生が参加し、その際に寄せられた会費、賛助金を基に、翌年の平成元年、当会は伍堂会長の下にスタートしました。同窓生同志の交流・親睦を通じて相互支援、パワーアップを図ろうというのが会のねらいです。
15周年として格別の行事は予定していませんが、来る11月の第15回総会は盛大に行いたいと思いますので、多数の同窓生の参加を期待しております。
15年を機にこれまでの活動状況を整理
ここでは、当会の15年を機にこれまでの活動状況を整理し、こんごを展望してみたいと思います。
(1)年中行事
いろいろと曲折はありましたが、現在、当会のルーティンな行事として定着した主なものは@経鷲会サロン(毎月第二水曜日夕刻、ソフィアンズクラブ)A会報「エコノミアン」の発行(年2回、春と秋)Bオールソフィアンズ・フェスティバル(例年5月下旬)に開設する経鷲会ワイン・コーナーC現役学生とOBとの交流会(就職懇談会)、などです。この他、気軽なゴルフ懇親会や、経済学部の先生方との交流会、観桜会などなどです。いずれもおもしろい会合なので、ぜひ一度顔を出してみてください。
1993年からは、経済学部の2単位の特別講座「産業発展論」に当会の有志が非常勤講師を勤めています。講師の実戦論は学生の好評を博しています。
(2)組織の特異性
当会はもともとボランタリーな団体であり、入会申込書など最初からなく、経済学部OBなら自動的に会員となります。それだけに、もつと多くの卒業生に経鷲会を知ってもらうことが必要で、その上に「参加してみたらおもしろかった」という具合にもっていけば、会の理想とする「ネットワークの輪」はさらに広がることでしょう。行事のにぎわいを維持し、1万人に会報を送付するためにも、もっと多くの会員に会費の応援をしてもらうことを切望します。
(3)「知と遊びのクラブ」
世の中が変わり、転職や「第3の人生」が普通になってくると、何をおいても人脈ネットワーク、旧知のネットワークの中に群れる、いわば「知と遊びのクラブ」が21世紀の必需品のように思われます。そこに当会の出番があると確信しています。なにかグッド・アイデアーがありましたら、手を高く上げて「この指止まれ」と同好の志に呼びかけてください。当会がその器になります。上智囲碁の会は当会から立派に育ちました。テニス、ゴルフ、絵画、俳句、オペラ、ワイン・・・・・なんでもありです。同好会をやってみたい方々のボランティアーを募集します。
15周年を機に,当会をもっとおもしろくしていくために「よし、手伝ってやろう!」という気持ちをお持ちの方はご一報ください。(以上)
- 「なぐさめ」という仕事:柴田 泰正(H11 比較文化学部日本語日本文化学科卒)
- 映画『able』上映会のお手伝いをして:田辺 学(S58経・経)
- 人生は「Action comes First!」:諏訪部 孝道(S41経・経)
- サッカー人生〜サッカーは子供を大人にし、大人を紳士にする:鶴岡 朝行(S37経・経)
- トラウマ脱出の為のヨーロッパ演奏旅行:秋元 征紘(S43経・経)
- わが愛しのブエノスアイレス(MI BUENOS AIRES QUERIDO):中岡 敬行(S48経営)
- 懐かしい思い出:元経済学部長 佐藤真一
- 経済学部三役との交流会:八木達郎(S49経・営)
- 「15周年を迎えて」:経鷲会会長 川野 克美(S33経・経)
- 経鷲会と経済学部:経済学部長 上妻 義直(S48経・営)
- 青山さんからの手紙:事務局
- 大いに盛上ったオールソフィアンズデイ:上原 隆一(S51経営卒)
