映画『able』上映会のお手伝いをして

映画『able』上映会のお手伝いをして:田辺 学毎年5月に「オールソフィアンの集い(ASF)」が開催されますが、例年卒業20年目の年次を中心に準備を行うのが慣例となっています。今年は58年卒がその順番に当り、私も坂本康実先生のゼミの同期・後輩と共にASFのお手伝いに参加する機会を得ました。残念ながら坂本先生は亡くなられましたが、先生を偲びながら、ゼミの多くの旧友と20年ぶりの再会を果たす事ができました。

「オールソフィアンの集い(ASF)」映画『able』の上映

ASFでは、上智の校風である国際貢献やボランティア活動など、何か上智らしい気持ちに触れることの出来る企画が毎年行われています。そして今年は、映画『able』の上映が 10号館講堂にて行われました。

この映画は、知的発達障害のある日本少年2人がアメリカ・アリゾナ州でのホームステイにチャレンジし、すばらしいホストファミリーと生活しながら成長して行く姿を記録した感動的なヒューマン・ドキュメンタリーです。NPO法人スペシャルオリンピックス日本の細川佳代子理事長(41文英、細川護熙元首相夫人)の呼びかけにより、知的発達障害を持つ方のありのままの姿を多くの方に知って頂き、そしてよき理解者になって頂きたいという思いを込め、たくさんの方の寄付によって制作され昨年劇場公開された作品です。当日は細川理事長、監督の小栗謙一氏、主演の渡辺元君とお母様(渡辺ジュンさん、45文社)にも出席頂き、映画上映の前後にすばらしいスピーチとお話をお聞きする事も出来、障害者に優しい社会の実現や日々のボランティア活動のあり方を考えさせられる大変感慨深い上映会となりました。

このスピーチの内容につきましてはソフィア会のASF2003のホームページ(下記)にも掲載されております。スペシャルオリンピックスの理念や映画作成までの経緯など大変すばらしいお話でしたので、この場をお借りしてご紹介させて頂きたいと思います。是非一度下記をご覧下さい。

URL:http://www.sophiakai.gr.jp/~asf2003hp/

映画『able2』 Host Town

なお、今年の6月にはスペシャルオリンピックス世界大会がアイルランドで行われ166カ国から7千人のアスリートが参加しましたが、小栗監督により現在そのアイルランドを舞台とした映画『able2』 Host Townが作成されています。この『able2』 Host Townも寄付をお願いしながら制作が進められているものですが、1万円以上の寄付をして頂いた方のお名前全てを映画の最後にお載せすることになっています。この寄付に関しましては、ソフィアンズクラブ(問合せ先:Tel 03-3238-3075)にも御案内のパンフレットを置いてございますので、この機会に、クラブ、サークル、ゼミあるいは個人名、会社名にて、寄付についてもご検討頂ければ幸いです。

(ASF2003実行委員、ドイツテレコム経理部長)

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