経鷲会と経済学部

経鷲会と経済学部:経済学部長 上妻 義直上智大学の学生は、卒業と同時にソフィア会の会員になります。ソフィア会の活動は活発で、国内はもとより海外にも地域会があり、元々その地域に居住する会員や転勤等で新たにやってきた会員の交流の場になっていることは、皆さんご存知の通りです。

経済学部生の場合は、卒業後、ソフィア会に加えて、経済学部卒業生の同窓会である経鷲会の会員になります。経鷲会もまた、上部組織のソフィア会同様に活動的な組織であり、まだ女子学生がいなかった時代に学ばれた諸先輩方をはじめとして、世代を超える様々なメンバーが「エコノミアン」の名の下に集っているのです。

多くの現役経済学部生は経鷲会のことをほとんど知りません

しかし、多くの現役経済学部生は経鷲会のことをほとんど知りません。ましてや自分たちの学習環境に経鷲会が深く関わっていることなどまったく知らないでしょう。

現在、経営学科の中には、産業論特講という科目が設置されており、色々な分野で活躍しているエコノミアンが講師となって母校の後輩たちを教えていますが、この科目は経鷲会のご協力なくしては存在し得なかったです。

経鷲会と経済学部は、いわば車の両輪

産業論特講は、産業界の生の情報をOB・OGに教えてもらうという趣旨で設置された科目で、別名「OB講座」と呼ばれていますが、設置当初から経鷲会の多大なご協力を得て運営されてきました。各産業分野で活躍されている経鷲会会員を講師に紹介していただいたり色々なご助言をいただいたりして、学生の人気を得ながら今日に至っているのです。

経済学部の教学が、こうして経鷲会に支えられてきたように、新たなエコノミアンを送り出すことで経済学部もまた経鷲会と関わっています。経鷲会と経済学部は、いわば車の両輪であり、互いに緊密な関係を作り上げながら、協力し合ってきました。

これからも両者が手を携え、母校の発展のために貢献して行かれればよいと思います。

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