NYからの帰還
若気の至りでアメリカに渡り、都合15年ほどNYCにおりました。滞米中に幼少からの持病が悪化して米国政府から身体障害者(Disability)認定を受けて8年ほどリハビリテーションをしておりました。歩行困難、保険会社からは支払いを止められ、あわや浮浪者という刹那に今の家内と弁護士に救われました。アル中のベトナム帰還兵とリハビリしたり、天安門事件を機に亡命された中国医に囲われたり、韓国からの政治亡命者に会計の仕事を教えてもらったりなどなど、聞くも涙、語るも涙のNYC物語でした。とは言え、人間模様の坩堝NYCで療養生活が出来たことは幸運でした。 精神的にはとても助けられたと思います。本当に有り難うNew Yorkです。
有り難うNew York
リハビリ生活中に日・米の公認会計士の資格を取り、翻訳やら経理をやらせて頂きました。その後日本へ軸足を移し、会計事務所系コンサルティング会社でM&Aの案件や海外企業の日本進出、日本企業の海外進出、ベンチャー企業の支援をやらせていただきました。ここ2年ほどはベンチャー企業の立ち上げと税務・財務サービスを主にやらせて頂きました。現在は監査の海外案件も含め幅広くやらせていただいております。
「満ちては海、ひきては陸(おか)」そんな豊かな場がNPO的営みで
さて、米国でNPOにお世話になったこともあり、日本流のNPO活動はどんな風に立ち上がって来るのかなとずっと気にかけてきました。NPO的活動に関する研修講師をさせて頂くなどもしておりました。 がんがん儲けてどんどんお金を回しているNPOがあってもいいし、株式会社で社会貢献・ボランティアを主軸に営利活動してもいいし、みたいなことをNPO「的」活動と呼ばせていただきました。営利と非営利を行き来できるような、ボランティアの気持ちとお金の流れが折り重なるような、「満ちては海、ひきては陸(おか)」そんな豊かな場がNPO的営みで実現できたらいいなぁと思っています。 帰国以来の私のテーマです。
最後に、最近いやに頭が硬い、イヤになるくらい理屈っぽい。理屈の通じない赤ん坊(1歳半)が産まれてきてつくづくそう感じます。 どんな風にこの天心爛漫の赤ちゃんとつき合っていくか、子育ての格闘の中で「右脳」にキーがあるのではないかしらん、と思いました。右脳系の本、セミナー、子育て、ビジネスに「はまって」きております。この頃、夢を全く見ていないなぁと思っていましたら、どうやら小生の右脳が上手く動いてないようなのです。 起きているときも、寝ているときにも夢を見ていられる人生がいいです。 皆さま夢のあるビジネスを立ち上げる際には是非お手伝いさせて下さい。
(日本公認会計士、米国公認会計士、hikarim@concentric.net)
